こんにちは。
そろそろウナギ釣りのシーズンに入りますね。
今年もまだ少し早いですが、ウズウズして出かけようとGWの中日に計画しました。
私はいつも河口でウナギを狙うのでエサにはカメジャコを使用していますが、シーズンになると売り切れ続出で出かけるついでに釣り具へ行っても入手できず、ウナギ釣りを断念という流れを何度も経験しています。
なので、2日前から近くの釣具店に入荷があるか、出かけて聞いたり電話で聞いたりして準備をするのですが、今年はシーズン前でもどこにもない!!
どうして?
って思って聞いたところ、なんでも最近の悪天候が続いて漁に船が出ることができず、カメジャコをとれないそうで、家から10km離れた釣具店に行って見ても手に入れるのは難しかったです。
入荷の予定を聞いても「おそらくしばらくないだろう」と。
うーん、どうしたものか?
ということで、今回は諦め半分と、私のように河口でウナギ釣りをしようとしてカメジャコがなくて途方に暮れる方がいたら何かのヒントになるといいなと思い、2つの方法を試してみました。
ウナギ釣りでカメジャコがない時どうする?
河口のウナギ釣りにはカメジャコがマストアイテムです。
生きているカメジャコなら最強ですし、最悪冷凍のカメジャコでも釣れます。
でも今回はそれすらも手に入らない。
川の上流や中流にいるウナギならドバミミズ(太虫)がカメジャコに代わるエサになります。
それならドバミミズでもよくない?って思われるかもしれないのですが、ドバミミズは海水ですぐに弱ってしまうのです。
それに、ウナギが住んでいる環境に適したエサでなければあまり釣れないのは予想できますね。
それだけマストなアイテムが今回は入手困難だという事で、諦めない私が試した方法をお伝えしていきたいと思います。
2つの方法を試してみた結果は!?
1.アケミ貝
カメジャコの代わりにウナギ釣りに2番目によく使われるのがアケミ貝です。
貝殻はついているよりは中身を出して針につけたほうがいいです。
アケミ貝はなぜ2番目なのかというと、カメジャコのようににおいがないのでウナギを誘い出すには弱いのですが、逆に他の魚があまりエサとして食べないのでエサを他の魚に取られてなくなることがあまりないという理由が挙げられます。
そのため、カメジャコが手に入らないときは、まずこの方法が次の手となるのはウナギを釣ることを楽しむ方には自然の流れですね。
2.豚レバー
これは半分実験のようなもので、個人的に試してみたかった方法です。(笑)
なので、あまり真剣に読まないでくださいね。(記事にしといてなんですが・・・)
私もウナギのことをいろいろ知りたくてネットで記事を見ていた時に、あったんですよ、この豚レバー説が。
でも、実際やってみたという結果がわからなかったので今回面白半分でやってみようということです。
結果は如何に!!
さて、今回この2つの方法で試した結果ですが、ウナギが釣れる「じあいの時(18時から22時)」を狙って竿を何本も出し続けました。
旦那がどうしてもカメジャコを諦めきれず、ダメもとで近くの釣具店へ走り、生餌ではありませんでしたが、奇跡的に冷凍のカメジャコをゲットして帰ってきました。
私はアケミ貝と豚レバーでとことん待ちましたが、結果は
全くあたりがありませんでした。
シーズンがまだ早いから?
竿を入れた場所にウナギがいないから?
2つのエサで釣れない理由を他の理由に置き換えたいのは私だけでしょうか?
そんなことを考えていたら、すぐ後ろの竿に激しい当たりが!!
旦那が竿を挙げると・・・
付いてる!!ウナギがついてる!
60cmぐらいの太いウナギが取れました。冷凍カメジャコで。
ああ・・・惨敗です。
まとめ
ということで、今回はアケミ貝と豚レバーでは歯が立たない結果となりましたが、条件が変われば釣れることもあるかもしれません。
ちなみにこの日は天気は良かったのですが潮が悪く、風も強い日でした。
でも、本シーズンに入る前でも釣れましたね。
やっぱり河口のウナギ釣りはカメジャコが一番です。
普段から釣り具に頻繁に足を運び、カメジャコの冷凍があればいつでも行けるように自宅の冷凍庫に常備しておくといいなと個人的に思いました。
皆さんのヒントになると嬉しいです。