2020年春に山手線に高輪ゲートウェイ駅が開業します。
この高輪ゲートウェイ駅に日本初の「無人コンビニ」が出店することになりましたね!
ローソンやファミマの深夜の無人化や無人会計などは少しずつ知名度は上がってきていますが、こちらのコンビニは四六時中接客の店員がいないコンビニになる計画になっています。
私も興味があったので、「 高輪ゲートウェイの無人コンビニ利用方法」について、分かりやすく解説していきますので是非ご覧ください!
利用方法については難しいと思ったのですが、意外と簡単!
シンプルに手順を紹介すると、
1.コンビニに入場する
2.買い物をする
3.会計をして店を出る
この3つだけです。
なので、正直ふつうのコンビニとほぼ変わらないって感じですね笑
ただ、入場する時と会計などは少し違ったので、そのあたりについても記事で解説していきます。
後ほど、「無人コンビニ・高輪ゲートウェイについての予備知識」についても触れていきたいと思います。
高輪ゲートウェイの無人コンビニ利用方法をわかりやすく解説!
①入場するには?
普通のコンビニのようにただ自動ドアをスッと通れるわけではなく、セキュリティの問題があるので入場時にはひと手間必要です。
とはいっても、決済用のSuicaなどの交通系電子マネーのカードをかざして入店するだけです。
でも、逆に言えばこのかーどがないと入店できないという事になりますので、あらかじめ用意をしておく必要があります。
②買い物をする
入場したら、あとは好きなものを自由にかごに入れて買い物をしましょう!
あなたが買い物したものを店内のカメラが認識して何をいくつ買ったかを把握してくれています。
もしも万引きをしようとしても手に取ったもの、棚に戻したもの、全て把握されていますので全ての商品の決済をしなくてはお店の外に出られません。
③会計をして店を出る
買い物が終わったら決済エリアへ。
決済エリアに立つと買い物したものの詳細や値段が表示されるので、確認をして交通系電子マネーで決済をします。
決済方法はいまのところ交通系電子マネーだけですが、クレジットカードや他の電子マネーも利用できるようになってくるとのことです。
きちんと決済を終えるとゲートが開いて店を出ることが出来ます。
無人コンビニ・高輪ゲートウェイについての予備知識
高輪ゲートウェイ(無人コンビニ)は、JR東日本スタートアップとサインポストという会社が合弁でTOUCH TO GOという企業を設立して作ったお店です。
すでに大宮駅と赤羽駅で実証実験を終えてその集大成として高輪ゲートウェイ駅2階改札内に開業する日本初「無人AI決済店舗 第一号店」のコンビニになります。
2020年春に開業・営業時間は6:00~24:00の予定です。
商品補充や陳列は店員が行うものの、接客を行う店員はいないという無人コンビニで店内の様子は全てカメラを通してAIが判断します。
実証実験の店舗では一度に2~3人という入場制限があったのに比べて、普通のコンビニのように何人でも一度に入ることが出来ます。
まとめ
以上のように、キャッシュレスの時代に更に追い風を受けるように誕生した「無人AI決済店舗」高輪ゲートウェイ店ですが、これから更にこういった店舗が増えていくと思われます。
今回の記事では山手線高輪ゲートウェイの無人コンビニの利用方法について紹介しました。
すでにローソンも「LOWSON TO GO」の出店を控えているようですし、現金を使う機会もあまりなくなってきますね。
時代の波に乗り遅れないように新しいサービスをどんどん使いこなしていきましょう!