こんにちは。sherryです。
台風18号・19号が猛威を振い停電や家屋損壊などで避難所での生活を余儀なくされている方もいらっしゃると思います。
台風に関わらず、その他の天災などで電気や水が使えなくなってしまった時、いかに長い時間貴重な電気や水をなるべく使わず過ごすかはとても重要なことになってきます。
その為に、普段使っている「ポリ袋」が大変重宝することをご存知でしょうか?
知っているだけで、きっとあなたの役に立つこと間違いなしです!
災害対策でポリ袋を活用するとできる事
買い物などでもらってくるポリ袋って皆さんはそのあとどうしていますか?
特に気にすることなくポイっと捨ててしまっていませんか?
もしそうなら、この記事を見て是非ポリ袋を見直してみてください。
それは、ひょっとしたらあなたの命を守ってくれるかもしれない、災害時に超重宝するツールとして役に立つこと間違いないからです。
災害用のリュックの中にはたくさんの防災グッズがあると思いますが、ポリ袋をそこに入れておくだけで色々なことに便利に使えます。
たくさんの活用法を見ながらできる事を認識していきましょう!
用意するポリ袋のサイズ一覧
災害時の備えとして用意しておきたいポリ袋のサイズは大・中・小の3つです。
- 大サイズ(45L・ごみ袋サイズ)
- 中サイズ(取っ手のついている買い物袋サイズ)
- 小サイズ(スーパーのレジ近くのロールになっている袋サイズ)
中サイズは買い物をした際に貯めて置けば備えられますが、大サイズ・小サイズはあれば使えますし、100均に行った際に2~3袋買っておくと良いですね。
では、実際にこれらをどう使うのか見ていきましょう!
【台風編】災害時のポリ袋活用法
その1.水タンク代わりに持ち運べる
断水になったとき、給水車に水をもらいに行って容器ももらえるかと思って長い時間並んで待っていたけど、容器はもらえなくて水をもらうことができなかったというケースがあったと聞きました。
専用の容器がなくても大きなポリ袋さえあれば、袋をを2重にして持ち運びできますし、段ボールやごみ箱にポリ袋を被せれば水タンク代わりにつかうことができます。
その2.簡易トイレを作る
断水してしまった時に一番困るのはトイレ。用を足しても流すことが出来ないので汚物がたまり、不衛生になってしまいます。
風呂に貯めている水などで一時的に流すことはできますが、下水の配管などが壊れていたりすると逆流したりする事もあるので慎重に!
そこで大きなポリ袋が役に立ちます!+新聞紙で簡易トイレが作れます。
簡易トイレの作り方】
【用意するもの】
・大きなポリ袋(45L)2枚・新聞紙(1日分)・猫砂(なければ土)・トイレの消臭スプレー