知ってると役に立つ

あおり運転する人の心理的傾向と遭遇時の安全な対策は?

師走に入り、慌ただしくなってきたこの時期に、先日、ながらスマホの道路交通法の改正があり、厳罰化の波が来ていますね。

これに続けとばかりに、あおり運転に関する道路交通法の改正も迫っています。

いろんな事件が起きる中、もはや社会現象にもなり問題視されていますが、身近でも遭遇することも多いので気になりますよね。

まさに「明日は我が身」で被害にあうかもしれないあおり運転について知るために、この記事では

  • あおり運転する人の心理的傾向としては→自分の運転や車に対して求めるものや考え方を他の人から邪魔されたときに耐えられる体制が低い人』がその傾向にある。
  • あおり運転遭遇時の安全な対策としては→まずは自分(同乗者)の身の安全を守る

という事を一緒に確認していきましょう!

あおり運転する人の心理的傾向は?

そもそも【あおり運転とは】

道路を通行する自動車・自動二輪車・自転車に対して周囲の運転者が何らかの原因や目的で運転中にあおる事によって道路における交通の危険を生じさせる行為のこと

をいいます。

例えば、皆さんは普段生活していて窃盗や犯罪が悪い事だと認識されていてそれを実際にやってしまう人は少ないし、それに対する罪の意識は高いと思います。

では、運転中に関してはどうでしょう?

  • 信号が変わりそうだけど急いでいるから行ってしまおう
  • 一時停止をしなくてはいけないけど警察いないから大丈夫
  • 少しの距離だからシートベルトはしなくてもいいや
  • 一方通行のところを後退して侵入する
  • 路上駐車

など、誰もが一度はやったことがあるのではないかと思うぐらい、その罪の重さをあまり感じずに行ってしまっているのではないでしょうか?

そして捕まると、自分が悪かったと反省するどころか「運が悪かった」「まさか捕まるとは思ってなかった」「みんなやってるのになんで自分だけ罰を受けなきゃならないのか?」と怒りをあらわにする人も少なくないでしょう。

それと同じように、あおる人

  • 自分は早く行きたいのになんで前の車はトロトロ走っているんだ!
  • 早くどけ!
  • あおられて当然だ!

と思い込んでしまい「悪いのは相手で自分のしていることはおかしくない」と自分を正当化し相手に原因をなすりつけてしまうのです。

要するに、『自分の運転や車に対して求めるものや考え方を他の人から邪魔されたときどれだけそれに耐えられるかという事』で、その耐性は人それぞれのストレスのキャパにより異なり、その耐性が低い人が暴走・あおりという危険行為に走ってしまう傾向があると言えます。

あおる人は実際どんなことにイラっとするかというと、

  • 急な車線変更や割り込みをされる
  • 身に覚えがないのにクラクションを鳴らされる
  • 追い越し不可の道で前の車が低速走行し続ける
  • 2車線の道路で両車線の車が並行して低速走行している
  • 自分の車が隠れるくらいの車高の高い車が前方視界を遮っている
  • 低速走行しているわけではないのに過度に車間を詰められる
  • 後ろを走っている車のライトがまぶしい
  • 前の車が不必要にブレーキを何度も踏む
  • 信号がもうすぐ変わる場面で自分は行こうと思っているのに前の車が急に止まる

などです。

これらがあおる人にとっての「他の人から邪魔されたとき」にあたり、あおり運転のきっかけになりうることです。

みなさんは上記に思い当たる事はなかったですか?

あおり運転遭遇時の安全な対策

まず最低限やるべき事は【自分(同乗者)の身を守る事】

最近テレビでよく出てくる映像でも知られているように、あおる行為だけでなくそれ以上に怒りの矛先に牙をむいてくる人がいます。

あおられても事故にならずに済めばとりあえずは一安心ですが、もし車や自分(同乗者)に対して暴挙に出てくる相手に対してはまず身を守る行動をしましょう。

具体的には

  • 安全な場所(なるべく人目が多い場所)に車を停める
  • 車のドアを全部ロックする
  • 警察に連絡を入れ、状況を説明し応援を求める
  • 相手のナンバーを記録する(覚える)
  • (ドライブレコーダーがない場合)同乗者がいればスマホで相手の車や顔など証明できるものを証拠として撮影してもらう

などです。

スマホでの撮影は証拠として有力でもし相手が逃げても特定するのに役に立ちます。

警察が来るまで不用意に車外に出ることは避けて、警察が到着するのを待ちましょう。

ドライブレコーダーがあれば【録画されていることを確認】

ドライブレコーダーが装着されているならば録画されているかを確認して冷静に安全な場所に停車しましょう。

映像も音も録画されているのでドライブレコーダーがあれば、証拠はそちらにとりあえず任せて警察に通報します。

同乗者がいるならば更にスマホでドラレコで撮れない部分をカバーする形で撮影してもらってください。

あおり運転の抑止力にもなりますし予防の観点もあるので、「ドライブレコーダー搭載車」「前後方録画中」などのステッカーもつけておくと良いですね。

私がつけてるステッカーはこれです。↓

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安いし、目に飛び込む目立つデザインが抑止力になると思います。

ない場合は【とにかくまずは身を守る】

あおられてそれ以上の威嚇的行為をされそうになった時、ドラレコがないのは正直辛いところです。

証言だけでは確証がなく、証拠がなければ捕まえることが困難だからです。

でも怖い思いをしていることは確かなので安全な場所に車を停めて警察に通報するのは必須です。

その際は録画が出来ていない状態なので、身の危険を感じている時は「緊急走行で来てください!身の危険を感じています。」と緊急性を伝え、電話口で証拠になりそうなこと(例えば相手のナンバー、身体的特徴、身に着けているものなど)をできるだけ詳しく伝えるようにしましょう。

同乗者がいるときはスマホでの撮影が出来れば証拠として提出できるので同時進行でお願いしましょう。

警察が来るまではドアはロックし車外へは出ないようにしましょう。

防衛のためにドライブレコーダーがなくてもステッカーを貼っておくことも効果的でしょう。

でも、ドライブレコーダーを装着することを強くおすすめします。

今注目のドライブレコーダーは360度撮影録画できるものです。↓

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他にも前後方型のものも需要が増えてきているようです。

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あおり運転の場合は後方の画像がないと証拠がとれず困りますね。

まとめ

以上のように、

あおり運転する人の心理的傾向としては→『自分の運転や車に対して求めるものや考え方を他の人から邪魔されたときに耐えられる体制が低い人』がその傾向にある。

あおり運転遭遇時の安全な対策としては→まずは自分(同乗者)の身の安全を守る

という事をお伝えしてきました。

「出てこい!」と言われても車外に出て相手と対峙すること絶対にしないでください。

あなたがあおり運転の被害者にならないことをお祈りしております。